ニューヨーク(New York)を訪れて、初めて挑戦したブロードウェイミュージカルの抽選で、当選した友人のおかげで最前列で鑑賞できることになった「ウィキッド(WICKED)」。




国内ツアー(National Tour)や日本での公演などは鑑賞したことがあったのですが、本場のブロードウェイで観ることが密かな夢でもありました。
そんな憧れていたブロードウェイミュージカルを最前列で観られるということで、心躍りながらガーシュウィン・シアター(The Gershwin Theatre)の中に入りました。




劇場の中の壁には、ウィキッドの中で登場する場所の地図や劇中で使用されているセットや小道具なども展示されていて感動しました。




席もオーケストラピットの本当に目の前の席で、開演前も嬉しすぎてソワソワしていました。




「オズの魔法使い(The Wizard of Oz)」のストーリーの裏ストーリーである「WICKED」は、なぜ良い魔女と悪い魔女になってしまったのか、なぜかかしやブリキ男、臆病なライオンになってしまったのか、などオズの魔法使いの謎が解けるような作品です。




何といっても、音楽が大好きなスティーブン・シュワルツ(Stephen Schwaltz)さんの作品なので、初めて観た時は涙が止まりませんでした。




今回は、最前列でしたので、オーケストラピットも目の前で、指揮者の方とも少しだけお話もできましたし、オーケストラの皆さんへもご挨拶できました。
また、出演者の皆さんが間近で演技やダンスをする様子が見られて、遠くの席よりも表情がしっかり観られたので、よりストーリーにも入り込むことができ、特に一幕の終わりの「Defying Gravity」のシーンでは涙が止まりませんでした。




出演者の皆さんもさすが本場のブロードウェイのオーディションを勝ち抜いた方々らしく、特に歌声が素晴らしかったです。




またぜひニューヨークを訪れた際には、ウィキッドの抽選にもまたチャレンジして、最前列で鑑賞したいです。
皆さんもぜひ抽選してみてください♪




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