アメリカにも有料道路は数多くあり、そこを走る車は通行料金を支払って走ることになります。
日本でいうETCのようなものも普及しているので、止まることなく有料道路を走ることができるのですが、アメリカらしいことに場所によって機器や支払い方法微妙に違っているということです。

ある有料道路ではプリペイドカードを挿入して起動するものもありますし、横にスライドをするだけで使うことができるタイプの機械もあります。
その地域に住んでいれば分かりますが、レンタカーを借りる時には有料道路の利用方法に関して確認しておくのが無難です。
特に、プリペイド方式(先払い)なのか日本のETCのように後払い方式なのかも機器によって異なります。
おまけに規格が統一されておらず、機械が違っても同じ有料道路を走行できるケースもあるなど非常に複雑なシステムになっているのが面倒です。
次々に新しいシステムを生み出した結果、統一されない状況になってしまいました。


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