寒い日が続くとどうしても食べたくなるのが鍋料理。豆乳鍋、キムチ鍋、ミルフィーユ鍋…いろいろありますが、小さい頃母がよく作ってくれていたのは「おでん」でした。バンクーバーでも冬はロブソンスクエアにおでんの屋台が出ています。

せっかくなので作ってみようと思い材料を買い出し。意外と集まります。お餅は日本から送ってもらったものですが、バンクーバーでももちろん手に入ります。餅巾着が好きなので欠かせません。おでんセットは日系スーパーでなくとも韓国や中国のアジア系スーパーなら売ってます。難しいのは牛すじでしょうか、いったいどこで売ってるのやら…。






朝から仕込めば夕方には大根トロトロじゃがいもホロホロ。食べたかったおでんの味に仕上がっていました。おでんは海外の人には馴染みがなく「ポトフ」も通じないので説明に困る日本食の一つです。シチューの一種と言われるようですが、私は「野菜をbroth(だし汁)で煮込んだもの」と言った方がピンときます。


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