アメリカは恐らくごみを大量に出す国の1つではないでしょうか。日本と同じようにリサイクルにこだわった対策を取っていますが、それも、個人によるので(一応、一軒家の場合、リサイクル用品と一般ごみのゴミ箱は区分けされていますが、日本のような厳しい選別はありません)、あるけどないといっても良いでしょう。

しかし、無駄なものをよく購入する、そして、無駄なものをやたらと学校で用意するアメリカ、こんなことをやっても負のスパイラルなのではないかと思う点があります。

子供が学校で毎週のようにアメリカでは工作するのですが、このようなポンポンを使ったり、ここにシリアルやリボンなどを用いることもあります。子供の工作教育にはよいのでしょうが、子供たちは作っても5分後にはそれを忘れますし、親も次々にこういったものが出てくるので、希少価値もなくなります。

なので、結果的には無駄なものとなるのですが、それに気づかないのか、気づいているけど、子供の教育のために使っているのか、謎ですが、親としては、無駄の無い教育をしてほしいと願うばかりです。


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