シンガポール生活を始めるのであれば銀行口座は必須です。
資産管理だけでなく、家賃や公共料金の支払いなど口座がないとできないものもたくさんあります。

 シンガポールでおすすめの銀行が「DBS銀行」です。
日本の郵貯銀行並みに支店の数が多く、国内のあちこちにATMがあります。
ATMの引き出し手数料も無料で、インターネットバンキングもできます。

 口座開設は、国内に複数ある支店で申し込みをしますが、必要なものはパスポートとビザ、そしてMOMから送られてくる公的な郵便(公共料金の請求書でも可能)、最後にデポジットとして1,000SGD(82200円)以上です。
デポジットがないと口座維持手数料が必要になります。

 シンガポールの銀行口座は絶対に必要というものではなく、日本の銀行(UFJなど)やHSBCなどもあります。
駐在員は、自分の給与がどの通貨で支払われるかによって使い分けをしています。
ただ、公共料金や家賃の支払いは現地通貨でなければ受け付けていないことも多く、シンガポールで生活をするのであれば口座を1つ持っておくのが何かと便利です。

DBS銀行 HP
https://www.dbs.com.sg/index/locator.page


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