ニューヨークと言えば大都会マンハッタンを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は北海道もすっぽり入ってしまうくらいのかなりの大きさで、農業も盛んなのです。特に北部は広大な土地が広がっていて、まさに農業大国!

もちろん酪農も盛んで、田舎町を走ればHomemade Cheeseという看板をよく見かけます。そんなニューヨーク州で有名なチーズといえば、Yancey’s Fancy!

Yancey’s Fancyは、もともとはドイツからの移民だったオーナーが1900年代初頭にニューヨーク州北西部でチーズを作ったのが始まりです。ドイツからのチーズ製法を受け継いだこのチーズ工場はどんどん大きくなって、今ではニューヨーク州を誇るチーズメイカーになりました。






工場が近くにあるワインの産地フィンガーレイクスでは、ここのチーズとワインをペアリングするところもあります。チーズにはフレーバーがつけられたものもあり、職人系チーズが苦手な人にも食べやすいものが多いです。ストロベリーシャルドネはほんのり甘いので、白ワインにピッタリ!ゴーストペッパーは、かなりパンチのきいた辛さで、ビールのお供に最適です(値段は1つ8ドル程度、約880円)

アメリカ東部であればACMEやShop ‘N Saveなどのスーパーでも取り扱っているようですが、やっぱりニューヨーク州だと品ぞろえが全然違います!ニューヨーク州に来たら、ぜひYancey's Fancyを試して自分のお気に入りフレーバーを見つけてみてくださいね!


Copyright(C) wowneta.jp