夏になると日中の暑さを避けて、夜に行動する人が増えてきます。そのため、夜に道で友人と会うと、大体「焼き鳥を食べに行こう」という話になります。

中国の焼き鳥は、いろいろな具材が串に刺さっていて、それを炭火で焼き辛いパウダーを振り掛けていただくのが一般的です。それがビールによく合ってクセになるほどです。辛いものが好きな方は、毎日でも食べられるほどです。しかも格安なのも嬉しいですね。

主に皆が好んで食べるのは豚バラの串焼きで、その他野菜としてシイタケやトウモロコシ、レンコン、ジャガイモなども焼いて食べます。好みの野菜やお肉はショーケースに入っているので、そこから自由に取り店主に渡すと好みの辛さに焼いてくれます。



お持ち帰り用はケースに入れてくれます。
お持ち帰り用はケースに入れてくれます。



アツアツの出来立ては、夕飯でお腹いっぱいの人も食べたくなるほど良い香りで、しかも味付けも文句ありません。イカやタコなども火を十分通して焼いてくれるので、よほどの事がない限りお腹を壊すことがありません。

中国人は冷たいビールを好まないので、常温ビールと一緒に焼き鳥を食べます。もし、キンキンに冷えたビールと一緒にアツアツ焼き鳥を食べたいのであれば、お持ち帰りもできます。


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