ジュネーブ(Geneva)のレマン湖(Lac Léman)の周辺の散歩コースの中に、ローヌ川沿いにある「ブランズウィック公記念碑(Monument Brunswick)」があります。




初めてジュネーブ市内を散策した時に、その佇まいが美しくて思わず足を止めた場所でした。

ブランズウィック公ってどんな方なのだろうとスイス近くに住む友人に聞いてみると、ドイツの小国の公爵で彼の記念碑を建てる代わりに、彼の財産をジュネーブへ寄付した方ということでした。




その記念碑綺麗なのでぜひ訪れた際には御覧ください。

記念碑自体は、イタリアのヴェローナにあるスカリガーの墓のレプリカらしいですよ。




記念碑横には、フランス語で説明された看板もあります。看板や記念碑の周りにある柵も含めて蔦のようなデザインになっていて素敵で、その一角の雰囲気が違うんです。




花壇のお花も色とりどりで、ダイヤの模様になっています。

その辺りは広場になっていて、地元の方が楽しむカフェやレストランがありますし、ベンチなども設置されているので日向ぼっこもできますし、緑も多いのでお気に入りの散歩コースでしたよ♪




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