日本では、鉄道を利用するときに事後精算や降りる前にICカードチャージをすることはなんら悪いことではありません。

しかし、オランダで鉄道に乗車するときには、事後精算は絶対にやめた方が良いです。
オランダの鉄道では事後精算という考え方はあまりなく、即、不正乗車とみなされてしまうことが多いです。

これはオランダに限らず、ヨーロッパ全体の鉄道に言うことができます。
日本のようなしっかりとした改札機がないことも多く、よくみていないと切符売り場も切符をアクティブ化するところも見落として電車に乗ってしまいますので、注意しましょう。

ヨーロッパレイルパスなど、日本でも購入することができるフリー切符は、その切符を有効化するバリテージという作業をしなければいけません。

ヨーロッパの駅は日本の改札のように駅員さんがいることは少なく、バリテージの作業をしなければいけないときには車掌さんにその旨を伝えて実施してもらいましょう。


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