フロリダ(Florida)を拠点に活動しているエンターテイメント団体「アンコール・キャスト・パフォーミング・アーツ(Encore Cast Performing Arts)」主催の「レボリューション(revolution)」というコンサートのオーディション、ついに自分の番が来ます。

オーディション前には、床でストレッチする人や、自分で持ってきた楽譜を見ながらハミングしてイメトレする方もいて無知だった私達は一気に緊張が増しました。

そして、ついに自分の番が来ます。
180~185までの番号が呼ばれ、オーディションが行われる部屋まで連れて行かれます。

自分の番になるまでは部屋の外で待ち、呼ばれたら中に入ります。
中に入ると審査員が3人、またピアノの伴走者が1人いました。

まずは自己紹介をして、何で今回このコンサートに参加してみたいと思ったかなどを伝えた後、審査員の方の「では、歌ってみてください」の合図で歌います。

事前に自分が歌いたい歌を16小節披露するという課題が出ていました。
楽譜を用意する人は伴奏者がピアノを弾いてくださいますが、楽譜がない私はアカペラで歌いました。

その後に、審査員の方より「ソプラノとアルトどちらを希望しますか?」と聞かれ「アルト」と伝えました。

最後に、「星に願いを(When You Wish Upon A Star)」を伴奏するので、それに合わせて歌ってみてくださいということ。それを歌ったらオーディションは終了です。
合格の場合は、連絡が来るとのことでした。

初めてのクワイアのオーディション。
本当に緊張しましたが、良い経験ができました。


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