日本はコップであればコップに口をつけて飲みますし、ペットボトル、缶であっても同じです。
でもタイではほぼストローをつかって飲みます。
口をつけて飲むという習慣はないらしく、缶でもペットでもストローをさして飲みます。
それはコーラやスプライトといった炭酸飲料でも同じ、さすとストローは浮かびあがってくるのですが、それでもタイの人達は普通に飲み始めます。
最初は缶にもストローと不思議に思ってしまうのですが、慣れるとストローをささないと変な感じがしてしまうのです。
缶に口をつけることに抵抗を感じてしまうというか、順応性というのはこういうことをいうのでしょうか。

氷もマスト

暑い国である以上、冷たくキンキンに冷えた飲み物を飲みたいという気持ちはわかります。
でもビールにも必ず氷をいれて飲みます。
冷えているビールにもです。
ビールに氷を入れるとどうなるか、早く飲まないと、と焦ります。
なぜなら氷が解けて味が薄くなるのが怖いからです。
でもいつも以上に冷えたビールは暑さで火照った体に染み渡るので、それはそれで幸せを感じてしまうのです。


Copyright(C) wowneta.jp