台湾の現地人の食堂的なお店がこちらの「自助餐(ズージューチャン)」。
全てセルフサービスのこのお店は自分で食べたい物を自分で好きなだけとり、お会計をするというとてもシンプルなシステムで、お肉や魚を選ぶと値段が高くなったり、種類を多くすればそれだけ値段が上がるなど基本的に値段の表記はないのですが、レジで自分でとった料理を見せると代金を教えてくれるといったシステムです。




そんなシステムだからか台湾人の間では「いくらだった?」という会話が頻繁に起き、それを繰り返す事でそのお店の料金の計算方法を探っていくということを度々行います。
そして、ここでもスープが無料であったり、ご飯は少なめにしてくださいと言わないと山盛り盛られたりなど台湾ならではのサービスが多く見受けられるのですが、値段的にはお肉をとっても100元(330円)いくかいかないか。
ベジタリアンの方や野菜だけの方などでしたら70元もかからない事もあるなど、好きなものを好きなだけとってもそれほど高くならない事から学校帰りの学生や近所に住んでいる地元の人たちがこちらお昼や夕食をとる姿をよく見かけます。

そして、この自助餐は台湾ではかなり一般的な形態のお店な為、どこにでもあるのが特徴。台湾旅行の際は必ず見かけるはずですので、地元の人の普通の台湾料理が食べたいと思った際は是非その味を体験してみてくださいね。


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