秋から春先にかけてインドは結婚式のシーズンです。真夏にやらないのはある意味理にかなってると思いますよ。ホント。

先日、知人のお金持ちのお嬢さんの結婚式に招待されて、行ってきました。

ド派手。の一言。

ヒンドゥ教徒、特にパンジャーブ地方系の人は結婚式が派手で、軽く数千万円の出費をしたりします。もちろん、ごく一般の人はそこまでではないにしろ、結婚式にお金をかけるのはこちらでは当たり前の事。さらに、この披露宴は新婦側の家が出すものなので、女の子の多い家は大変です。

こちらの花嫁の衣裳は「赤&金」が基本。白は喪服なので着てはイケマセン。
普段は洋服を着る若いお嬢さんたちもこの日はほぼみんな民族衣裳。サリーや、パンジャーブドレスが主流です。楽団が出て、歌い、踊り、全力でお祝いします。そしてご祝儀のお札が飛び交う。

それでも、このお式、2日で終わりましたので「都会的」でまだ良かったです。田舎の富豪だと軽く一週間ですから(今でも!)。



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