毎年11月11日は中国の爆買いの日で、家電や車をはじめ、洋服やアクセサリー、食品など色々なものがかなり安値で買えるようになります。この11月11日は「双11」(シュアン・シーイー)と呼ばれ「独身の日」になっているのですが、既婚者も独身者も関係なく爆買いの日と変化しています。

中国の「陶宝」(タオバオ)はもちろんのこと、すべてのネット上で11月11日になったとたん価格が下がり、午前0時を合図に買い物の競争が始まります。今年はそれに加えて、ユニクロやイトーヨーカドーなどでも日本製品がかなり下がったことから、お店に行列が出来るほどの賑わいで、市場始まって以来の売り上げを伸ばしたようです。

近くのユニクロに足を向けてみましたが、お店の中はごった返しで人気のヒートテックをはじめ、ダウンコートなどを何着も買い込む人が沢山います。またレジも30分待ち状態で、なかなか前に進まない状態が続きました。

次は12月12日の「1212」が爆買いの日です。日本からも購入可能なので、「陶宝」で好きな洋服などを検索しておいて12月12日に値引き価格で購入することもできます。


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