多くの女性が憧れる結婚式。
日本の場合は、チャペルで挙げるウエディングドレスの結婚式や神社で挙げる和装の結婚式の2つのパターンがありますがどちらも華やかで美しいですよね。
フィリピンでも結婚式は女性の憧れで、純白のウエディングドレスに華やかなアクセサリーを身にまとい大切な人と幸せな日を迎える夢を見る人は少なくありません。

そのフィリピンの結婚式は、日本とはまた違った華やかさと多くの人に盛大に祝われる賑やかなものです。
今回はフィリピンの結婚式について簡単にご紹介しましょう。
フィリピンはキリスト教のため、基本的に教会で式を挙げます。
通常は新郎新婦から招待状が届きますが、フィリピンの場合は見ず知らずの人でも結婚式に参加しても構わなく、式当日は招待客から近隣住民などさまざまな人が教会に訪れます。




大まかな流れは日本のチャペルでの挙式と同じですが、異なる点がいくつかあります。
1つ目は、男女ペアの仲人(親族から新郎新婦に親しい目上の方など)が数多くいること。
2つ目は、テーマカラーのドレスを着たブライズメイドとアッシャー(従姉妹や友人など)がいること。
3つ目は、フラワーガールとリングボーイがいること。
4つ目は、神への誓いと祈りと神父からのお言葉などがあるため式だけで約1時間かかること。
5つ目は、式の途中参加も離脱もおしゃべりもわりと自由なことです。

これほどの人数が揃うため、フィリピンの結婚式は華やかで賑やかです。
ご祝儀に近い文化はありますが、日本ほど堅苦しいものではないので誰でも気軽に参加できます。
ぜひフィリピン人の友人がいらっしゃる方はお祝いに参加してみてくださいね!


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