彼がずっと行ってみたい行ってみたいと言っていた寿司店に行ってきました。

メニューは「omakase 」のみで、このコースの後に食べ足りない人は追加でオーダーすることができるシステムです。
WEBサイトを見たとき90％の魚は豊洲からやってきていることを知り、わざわざアメリカにいるのに日本の魚を食べるのはちょっとな…という気持ちになりましたが、実際お店で食べているときにはやっぱりアメリカだからこういうお寿司を体験できるんだという気持ちに変わりました。

予約の時間も決められており、席もカウンター席のみで4人に1人専属の板前さんがついてくれます。
ひとつひとつのお寿司を丁寧に説明してくれ、一番美味しい食べ方を教えてくれます。
ただの魚の状態からお寿司としてわたしたちの前に出してくれる間も演出のひとつとなっており、食べて美味しい、観ても楽しいお店でした。
2017年にはミシュラン1つ星を取得したことのあるお店だけあって接客もとても気持ちがよかったです。

その中でもお気に入りは削られた鮟肝が雪のように積もっているいくらとあぶりトロのキャビア乗せです。