ホーチミンの日本人駐在員、特に男性に人気なお店はレタントン通りにある餃子の帝王です。初めて聞いた方は「王将じゃなくて、帝王なの?」と思わず聞き返してしまう店名ですが、お味はどうでしょうか? 今回は餃子の帝王をご紹介します。






レタントン通りは日本人をターゲットにしたレストランがたくさん並んでいます。そんな中、餃子の帝王を発見。浴衣美人のベトナム女性がお店をご案内してくれました。店内は…やはり男性客が多いですね。そしてどのテーブルでも焼き餃子を注文しています。やはり店名にちなんで焼き餃子はお勧めメニューなんですね。

メニューは至って普通の中華料理店です。餃子を始め、青椒肉絲などの中華料理、ラーメンや炒飯など、どれもお馴染みのメニューです。ランチタイムは定食などもあるようです。






今回は5品ほどを注文しました。ビールがきてから5分後、「枝豆でも頼めば良かった」と思った時に、タイミング良く棒々鶏がきてくれました。その後は青椒肉絲、焼き餃子、炒飯、油淋鶏と注文したものが次々に運ばれてきました。注文したらすぐに運ばれてくるのはポイントが高いです。






さて餃子のお味は…皮がパリパリの日本の餃子でした。特にジューシーさがあるわけでも、特徴的な味付けがあるわけでもありませんが、店内で焼きたて餃子が200円ほどで食べられるならアリだと思います。備え付けのラー油はかなり辛いので、調子に乗って入れると大変なことになるので、気をつけて下さい。

餃子は店内でベトナム人お兄さんが一生懸命手作りしていました。そしてウェイターの方は片言ではありますが、日本語を喋ってくれます。メニューも写真つきで日本語が記載されているので、日本人駐在員がこぞってやってくるのも分かる気がします。日本の餃子が恋しくなったらぜひ行ってみてください。




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