ホーチミンは意外に色々な国の料理が本場の味で楽しむことができます。
中華料理や韓国料理などあちこちにレストランがありますが、今回はバックパッカーに人気なインドカレーのレストランをご紹介します。

行ったお店はガネーシャです。
店内はベトナム人、アジア人、欧米人と様々な人種のお客さんで賑わっていました。
色々な国籍のお客さんがいるということは、国境を越えた美味しさなのでは?と期待がどんどん膨らんできます。
和食でも関東と関西で味付けや食材が異なるように、インド料理も地域によって異なります。
しかし、ガネーシャは北と南の両方を揃えているので、メニューが豊富です。
カレーの辛さも調節できるので、嬉しいです。




頼んだメニューはチキンティッカ、ココナッツチキンカレー(甘口)、ローガンジョシュ(辛口)、ナンです。
チキンティッカはとてもジューシーでビールに良く合います。
ココナッツチキンカレーは辛さ控えめにしたので、子供でも美味しく食べられる辛さでした。
もちろん大人が食べても美味しいですが、辛さが欲しいときは別皿でくる緑色のソースを入れるとスパイシーな味になります。
ローガンジョシュはラムがとても柔らかくて、臭みもなく、食べやすかったです。
辛口を頼んだのでとても辛かったですが、汗をかきながらもスプーンが止まらない美味しさでした。
大きなナンは食べきれるか不安でしたが、結局はナンでは足りずにご飯も追加しました。

5品にビール2本でお会計は50万ドン(約2,500円)ほど。
お値段もリーズナブルで本場のインド料理が楽しむことができます。
バックパッカーがガイドブック片手にお店を探してやって来る理由が分かる気がします。
カレーが食べたくなったら、ぜひ足を運んでみてください。


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