最近ではどこの国に行っても見かけるようになった寿司レストランですが、スペイン南部の都市セビリアでもここ数年次々と新しいお寿司屋さんがオープンしています。数年前まではあまり見かけなかったSUSHIの文字を今ではあちこちで見かけます。

ロンドンやニューヨークほど外国のレストランが多いわけではないセビリアでこれだけ見かけるということは、よほど人気があることを意味しています。

元々セビリアは海から近く新鮮な魚介類が手に入りやすいため、どの寿司レストランもネタは充実しています。






ただしレストランのオーナーが全て日本人とは限らないので、レストランによっては着物を着たウェイトレスとキッチンスタッフ全員が中国人だったり、日本では見た事がないような寿司もありますが、それも海外ならではのものとして私は楽しんでいます。

値段の方は安くはないですがそこまで高くもないので、スペイン旅行で日本の味が恋しくなったら試してみる価値ありです。写真のサーモンの握りとカリフォルニアロールのセットはこの一皿で12ユーロ(約1500円)でした。

日本食レストランに限らずスペインのレストランは開店時間が遅く、夜8時〜8時半頃にオープンする処もあるので行きたいレストランを見つけたらまずは開店時間をチェックしておく事をオススメします。


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