ニューヨークなどの大都市にはいろいろ個性的な本屋がたくさんありますが、少し田舎に行くと、中規模の町なら必ずあるのがBarns and Noble(バーンズ アンド ノーブル)!

この本屋は大規模チェーン店で、日本で例えるならば「TSUTAYA」と言ったところでしょうか。でも侮るなかれ、この本屋に来ると1時間は軽く過ぎてしまうくらい、見どころ満載の本屋なのです!

本屋なので、本があるのは当然ですが、Barns and Noble(以下バーンズ)では版権の切れた古典(マーク・トウェインやジェーン・オースティンなど)を、自社出版のきれいな装丁本なども発行しています。

さらに日本の本屋ではあまり見かけないのが、本のセール。発売からある程度時間が経ったベストセラー本などは、定価の20~30%オフで売られます。または「2冊買うともう1冊タダ!」なんてセールまで!
本のまとめ買いやプレゼントにぴったりです。






プレゼントと言えば、バーンズではプレゼントにぴったりのグッズまで販売しています。そのセクションがかなり広い! 大規模なバーンズ店だと、日本でも人気のVera Bradleyの小物をはじめ、Papyrusというステーショナリーブランドのカード、更にはキャンドルやソープなどのおしゃれなアイテムがたくさん置いてあります。

日本でいう豆本のようなミニチュアの本もたくさんあり、私は日本の友人へのお土産を探すときにはまずバーンズに来ます!

いたるところに椅子が置かれ、ゆっくり読むこともできるし、多くのバーンズではスターバックスが併設しているので、コーヒーを片手に店内を散策することもできます。とってもおしゃれな本屋なので、観光の途中休憩や気分転換にぜひ!


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