四川省の中でも、既に3人しか存在しないといわれている「影絵師」。すべて馬の皮から作られていて、日本の影絵とはちょっと違った影絵を作る職人がいます。

馬の皮を彫り色をつけるので、影絵になった状態でもカラーの影絵を見ることができるようになっています。そして影絵となっているのは、ほとんどが古代民族衣装をつけた王様とお妃のセット。これら影絵を上手に操るにも技術が必要になります。

これら影絵のお店を見つけることができるのも、成都の中でも数件だけ。なかなかお目にかかることができない品物となっています。もし見かけることがあれば、お土産にきっと喜ばれると思います。






王様とお妃の衣装は自分の好みで選ぶことができ、それらを額に入れてくれます。店員の方によっては、額を無料にしてくれる場合もあるので、交渉してみる価値がありますよ。

カラーの影絵がほとんど主ですが、お店によっては、モノクロの影絵もあります。レアものです。壁に飾ると、とてもシックで、大人雰囲気のインテリアになります。


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