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里芋にれんこん、くわい・・・おせち料理の“三の重”では山の幸を味わう

三の重には何を入れるの?

おせち料理は、一般的に重箱に詰められています。お重を重ねることは、「めでたさを重ねる」という意味があり、重ねた時に1番上にくるのが「一の重」、その下につづくのが、「ニの重」「三の重」と呼ばれています。本来は四段重(五段重という説もあり)が正式なものでしたが、現代は、三段重が多いようです。

二の重に詰める海の幸とは対照的で、三の重は煮物が中心。れんこんや里芋、くわいやごぼうなどを一緒に煮た筑前煮など、山の幸を詰めていきます。ほかの重のように数種類の具材を入れるのではなく、煮物のみをたっぷり入れます。彩りよくしたい場合は、葉物をあしらい、敷いたり、散らしたりするのがおすすめです。

二の重とは対照的に山の幸をたっぷりと

里芋

親芋に子芋がたくさんつくことから、子孫繁栄の願いが込められています。

れんこん

たくさんの穴があり、向こう側が見渡せることから、将来の見通しがきくことを願います。

くわい

突き出た芽が印象的なくわい。その芽を「めでたい」として縁起を担いでいます。また、まっすぐに伸びた芽のように、出世するよう願いが込められています。

三の重には山の幸の煮物をたっぷりと詰めて、おいしくいただきましょう。おめでたい食材は、新年に食べるにふさわしいもの。意味を理解しながらおせち料理をいただき、新年をお祝いしたいものですね。

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2020/12/25 14:34  Copyright (C) 2019 TABIZINE All Rights Reserved.

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