どんなマイナーな街や国にも、必ず一つはある中華店。もちろん、ロンドンにも日本のような中華街があります。ロンドンの観光名所であるピカデリーサーカス近くにあるため、フィシュエンドチップスやイタリア料理などの味に飽きた時に立ち寄ります。
イギリスには中国資本がたくさん入ってきているので、イギリスの歴史的な建物も、オーナーが中国人ということも珍しくありません。どの国でも、大きな通りを買い占めて、中華街を作るという特徴があるようで、地元の人の反発も少なくはないようです。
先日訪れたマンチェスターでは、せっかくイギリスの郊外に来たのに、駅前に中華街がドンとあって、少しさみしかったのを覚えています。とはいえ、帰りは中華を食べて帰りました。
ロンドンの中華街は観光名所ともなっているので、朝から晩まで人混みでごった返していますが、オススメは、メインストリートから少し抜けた通りにある中華店です。イギリス在住の中国人がたくさん並んでいる人気店は、安くて美味しいので（一品1000円程度）、並んでも入る価値はあります。
また、スーパーもあり、麺類が安く手に入るので、重宝しています。
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