ワウネタ海外生活
トップホラー
【ホラー】なぜトンネルは心霊スポットになることが多いのか?

日本各地に存在する心霊スポット。
廃墟や自殺の名所として知られる森や滝、大規模な事故や火災のあった現場など、そのバリエーションはさまざまですが、特に心霊スポットとされやすいのはトンネルでしょう。

■なぜ、トンネルには心霊スポットとされる場所が多いのか?

心霊スポットされるトンネルのほとんどが、最新技術によって造られたものではない、古い時代のものです。古い時代のトンネルは照明設備の整っていない暗い場所が多く、また、経年劣化で地下水の水漏れがあるなど『暗い、冷たい、じめじめしている』といった心霊現象が起こりやすいとされる場所の条件が整っています。

シールド工法が確立される以前、トンネル工事では落盤事故が起こりやすく、多数の犠牲者を出した工事もあります。またトンネルの強度を高めるために、生贄となる人を土壁の中に埋めたという人柱のウワサのあるトンネルもあります。このようなことから、トンネルには『死』のイメージがつきまとっていると言えるでしょう。

トンネルは入り口側の世界と、出口側の世界(入口側から見れば異世界)をつなぐ道です。それは日本神話に語られた黄泉路を連想させるものでもあるでしょう。イザナギは死んだ妻であるイザナミを忘れることができず、異界である黄泉平坂を通って死者の世界に赴き、そこで醜く成り果てたイザナミの姿を見てしまいます。

トンネルはその構造自体が、日本人にとって死や死語の世界を連想させやすいものなのかもしれません。それが心霊スポットとしてのウワサが生じやすい原因であると考えられます。

■心霊スポットとして有名なトンネル

常紋トンネル:

戦前の北海道では、タコと呼ばれる労働者を劣悪な居住環境(タコ部屋と呼ばれる)に拘束し、過酷な重労働を化す『タコ部屋労働』と呼ばれる問題があります。
JR北海道の石北本線にある常紋トンネルは、タコ部屋労働による建設が行われたことが知られているトンネルのひとつです。1970年にはトンネル構内から50体以上ものタコ部屋労働の犠牲者と思しき人骨が発見され、今でも幽霊の目撃情報が跡を絶ちません。

千駄ヶ谷トンネル:

1964年に開催された東京オリンピックに合わせて行われた整備に合わせて建設されたトンネルで、寺院の墓地の地下を通るその構造から、幽霊の目撃談など心霊現象のウワサの絶えない有名スポットです。また、このトンネルの近隣にあるレコーディングスタジオでは、度々収録した音声データにうめき声のような音声が混ざる現象が起きていることでも知られています。

旧犬鳴トンネル:

福岡県の犬鳴峠にある旧トンネル。
この近隣には地図から抹消された法治の及ばない『犬鳴村』が存在し、外部から立ち入った者は生きて出ることができないという都市伝説が存在します。また、不良少年グループがこの旧犬鳴トンネルで焼殺事件を起こしたなど、凄惨な事件のウワサも絶えず、現在でも全国有数の心霊スポットとして知名度を誇ります。





2015/08/06 15:00  Copyrights(C)wowneta.jp

この記事が気に入ったら



最新記事

【ホラー】なぜトンネルは心霊スポットになることが多いのか? | 海外旅行・海外体験のワウネタ海外生活 -ホラー-

Copyright(C) 2015-2018 AISE Inc. All Rights Reserved.