“You know what I mean.” (直訳:あなたは私の意図を理解する) は実際には半分疑問形で「わかるでしょ?」という意味で会話の途中や終わりに「わかってくれるでしょ?」という風に同意を求める意図で使われます。また長い話の途中に「聞いてる?話についてきてる?」という感じでも使われ本当によく聞くフレーズです。
例)
Honestly, I am not sure if I can finish all this on time.
正直、これ全部時間内にできるかわからない。
Because it’s so much, you know what I mean?
だって、ものすごい量なんだもの。わかるでしょ?
Yes, sure.
ええ、そうだね・・・。
“What I wanted to say is…”言いたかったことは
最後に紹介したいのは、“What”を使った「○○なことは」という表現の仕方です。
例)What I wanted to say is thank you.
言いたかったことは、ありがとうということです。
What I want to do most in Japan is cycling across the Shimanami Kaido.
英語が聞き取れず「もう一回言って」の意味で言う“What did you say?”(何て言ったの?)も、もちろん“What”の正しい使い方ですが、“What”には「何」以外にも使えるとスマートなフレーズがいくつもあります。「ちょっと聞いてよ!」などは、英語で会話をする機会があるときには即使えるので、ぜひ試してみてくださいね。