スナックの王様ポテトチップほどスペースを取ってはいませんが、スーパーやガソリンスタンドのお菓子コーナーにさりげなく鎮座しているのが、このフライドポークスキンと呼ばれる謎の一品。
パッケージの説明書きによれば、豚の皮をそのすぐ下の脂肪部分と一緒に揚げたもので、ホットやバーベキュー味、ライム味など色々なフレーバーがあります。




さて、食べた感想ですが、食感は、とてもカリカリして、パフパフしています。
どれもアルファベットのCに似たの形をしています。
よーく見てみると、内側のくるんと丸まったところがおそらく、豚の皮かな?と思えるのですが、お口の中に入れると、何が何だか分かりません。
言われなければ、ただの塩っ辛いスナック菓子だな、と思う程度。
なんとなくですが、ビールのおつまみにはちょうど良いかも?。

しかしながら、最初はそのカリカリの食感に惑わされて気が付かないのですが、しばらくたつと、胃のあたりが、ずーんと重くなってきます。
パッケージのいう事を信じれば、油を油で揚げたもの。
アメリカ人が大嫌いなトランス脂肪酸は0とはいえ、それ以外のいろんな油が存分に含まれていそうなヘビーさです。
でも、食べてみないと話題にはできないので、ぜひ一度試してみて下さい。
もしかしたら、病みつきになるかもしれません。


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