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ナチュラル志向が強すぎる知人っていませんか?

とかく最近は「自然派」「ナチュラル」「オーガニック」と言った言葉が雑誌や化粧品の宣伝ポイントや衣料から出産・育児方法まで「自然が一番」が流行と言うよりもひとつのライフスタイルの1つとして定着してきています。一方で、そういう流れを汲んで様々な商品やサービスがナチュラル派の人向けにあります。ナチュラルな製品の中で疑問を抱かざる得ない商品も少なくありません。

例1:自然派化粧品で保存料無添加なので冷蔵庫で保存するよう使用上の注意にあるものがあります。しかし、それほど保存の効かないデリケートな化粧水は肌に乗せて温度が一気にひと肌になった上に外気にさらすというのは肌の上や肌の内部で劣化しないのか却って不安です。

例2:使い捨ての生理用ナプキンはかぶれる体質の方は少なからずいます。そういう方が布ナプキンを使用するのは理解できます。しかし、布ナプキンのすべての素材がオーガニックコットンである必然性がよくわかりません。しかも布ナプキンで冷え性改善、生理不順改善、月経血コントロールなど本当にできるのでしょうか?

また、オーガニックコットンは使用する側にはナチュラルですが、オーガニックコットンと認定される基準を満たすだけの農薬の使用制限を行うことは、ただでさえ綿花の収穫がいまだに人手に頼る場面が多い上に、雑草や綿花の病気への対応なども人手によって行われる重労働となります。しかも、その労働の担い手の中に少なからずの児童労働がある現実があります。オーガニックコットンを謳う製品に限らず綿製品を使う先進国の一員として、多くの子供の犠牲の上で良質な綿製品を手にできる事を忘れないでいたいものです。
http://acejapan.org/cotton/childlabour

例3:国内で有機食品と言えるものは有機JAS規格における認証を受けたものが安心です。その有機JAS認定であっても、指定されたものであれば添加物や防虫剤などの使用が認められています。その点を視野から度外視して、なんでも「無添加」であれば良いという選択眼は危険です。保存料が入っているから現代の大きな流通制度の中で「傷まない」状態で食品を手にできるからです。
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/kikaku_yuki_kako_150327.pdf (PDF)

色々と書き立てましたが、ファッションとしてナチュラル志向を身に着けるだけでなく、信仰に近い形でナチュラル志向に凝り固まってしまうと、本来の意味から大きく逸れてしまい健康や健全さを失ったライフスタイルになってしまいがちです。





2015/08/11 18:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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