中国語と日本語の共通点、「漢字」。意味が通じることが多いですが、お店の名前になると、何のお店なのか、解らない場合もありますよね。

たとえば、「必胜客」(ビーシェンカー)。漢字からも想像することが出来ないお店の名前ですが、看板の絵を見ればなんとなく想像もつきますよね。

このお店は「ピザ・ハット」です。赤いハット印が目印となっているので、旅行先でフラリと入ってみることが出来るでしょう。






では、「肯徳基」(ケンダージー)はわかりますか?このお店は「ケンタッキー」です。看板に「KFC」と書いてある部分は、日本と同じですよね。

中国の「肯徳基」では、中国独特の味を楽しめます。四川省であれば、「痲辣味」(マーラーウェイ)、つまりしびれるような辛さのフライドチキンがあります。辛いものが大好きな方のお口には、絶対合いますよ。

その他、「麦当劳」は、マクドナルドのこと。このマクドナルドでも、「痲辣味」ハンバーガーを食べられますし、「汉堡王」であるキングバーガーにもあります。

旅行中、食べ慣れない食事ばかりで疲れた時に、ふと日本でお馴染みのお店で食べてみると、ほっとしますよ。


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