フランスのフェルネーヴォルテールという街の名前にもなりました、哲学者のヴォルテール氏が住んでいたお家「シャトー・ド・ヴォルテール(Chateau de Voltaire)」が観光スポットということで、訪れた時のことをご紹介いたします。

 街の中心部に位置していて、敷地自体がかなり広く、入り口を探してしまうほどでした。
やっと入り口を見つけて、中に入ってみると、お家が工事中です。
残念ながらこの期間はリノベーション中ということでお家の中には入ることができなかったのですが、お庭には入ることができたので散策してみました。

 広い草原が広がっていて、羊の群れがいて、のどかな時間が流れる空間でした。一匹だけ黒い羊がいたのも印象的です。




お家の前にあるお庭のエリアには、カフェがありましたので、利用することにしました。
「カフェ・ド・シャトーへようこそ(Bienvenue ou Café de Chateau)」というボードでお出迎えしていただきました。
私は、ショコラ・ヴィエノワ(Chocolat Viennois)というホットチョコレートの上にホイップクリームが乗っているものを注文しました。
3ユーロ(約340円)でした。

壮大なお庭を見渡しながら、カフェタイムを楽しむことができて、まったりした観光となりました。

今回は、敷地が広くすべて回ることができなかったので、次回はお土産を売っているショップなども観光してみたいと思います。


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