メキシコのスパイシー好きは異常？【メキシコ】

メキシコ＝唐辛子というイメージがあるように、本当にメキシコ人はスパイシーな食べ物が大好きです。

唐辛子の種類も豊富でスーパーに並んでいるものだけで10種類以上あります。

その中でもよく使われるのが、ハラペーニョ、シラノ唐辛子やグゥエロ唐辛子、アルボル唐辛子があります。

食べ方としては、トマトやニンニクと一緒にミキサーでサルサを作り、

お肉、野菜、ケサディージャ、タコスなどにかけて食べます。






また、唐辛子自体を食べる事もあり、焼いた唐辛子を主にタコスと一緒に食べたりBBQの時に食べたりします。

それだけではスパイシー好きは収まらず、意外な物にもかけてしまいます。

＊ポテトチップス
ポテトチップスにはメキシコでは知らない人はいない、バレンティーナという辛いソースをかけます。

更にクワデリート（豚の皮）とレモンを加えるのがメキシコ流でこのクワデリートはコリコリしていて美味しいです。

＊ポップコーン
ポップコーンにもポテトチップスにかける同じバレンティーナソースをかけて食べます。

＊トウモロコシ
トウモロコシ王国のメキシコですが、マヨネーズ、チーズ、レモン、トウモロコシパウダーをかけて食べるのが大人気です。

いつもこのトウモロコシを売っている露店には人が集まっています。

＊フルーツ
なんと、フルーツまでにも唐辛子パウダーをかけてしまうのです。

フルーツにかける唐辛子パウダーはタヒンといってチリにレモンと塩が加えられたパウダーでフルーツにかけると少しスパイシーだけど甘酸っぱいなんとも面白い味になります。

日本でもスイカに塩をかけて食べることがありますが、そのような感覚だと思います。

以上、メキシコ人がどれだけ唐辛子を愛しているのかが分かって頂けたのではないでしょうか？

是非メキシコに来た際は試してみて下さい！