日本では毎週面倒なゴミ出し。
実はニュージーランドのゴミ出しには違った面倒臭さがあります。

毎週ゴミ収集車がやってくるのは変わりませんが、ゴミ袋をゴミ捨て場に出すわけではありません。
各家庭に1つずつゴミ箱が市役所から支給されます。
そのゴミ箱を家の前に出すと、ゴミ収集車が周って来て回収します。
日本のようにゴミ捨て場まで行かなくていいのでその点は楽です。

問題は生ゴミ。
生ゴミ専用のゴミ箱に入れていきますが、もちろんプラスチックや紙は入れられません。
つまり、生ゴミを直接ゴミ箱に入れる必要があります。
生ゴミ回収が終わった後のゴミ箱の汚いこと。
適度に洗わなければ臭いが気になってきます。




ニュージーランドのゴミ収集車にはロボットのような腕がついており、収集員の方は車に乗ったままロボットの腕を操作します。
そのため、ふたが開く方向が反対だとうまくゴミが落ちてくれないことも。
ゴミ箱のフタにしっかり「この面を道路側に」と書いてあります。

「国が変わればまた違ったゴミ出しの悩みが出てくるんだなぁ」と思いながら時々ホースでゴミ箱を洗っています。


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