どこの国にも大道芸人やストリートパフォーマーたちがいて、通りを歩く人々を楽しませてくれますよね。

フランスの小さな街フェルネーヴォルテールで見つけたストリートパフォーマンスをご紹介いたします。

毎週土曜日のこの街の名物イベントともなっている「モーニングマルシェ(朝市)」に向かっていると遠くから魅力的な音色が聴こえてきました。

メインストリートに向かうとその音色の発信場所にも近づいていき、最終的に花屋さんの横に座り、アコーディオンを弾くおじさまに辿り着いたのです。




日本では小学校の頃に音楽の授業で演奏した思い出があるのですが、なかなかストリートパフォーマンスで見ることがないですし、そのおじさまが奏でるメロディーがなんともフランスを感じさせるもので、うっとり聴き入ってしまいました。

あまり目立たない場所でひっそりと素敵な音を奏でる姿が絵本にでも出てきそうで、毎回おじさまの演奏が聴こえてくると嬉しい気持ちになります。

素朴な小さな街のフランスでしか味わえないアコーディオンのおじさまのお話でした。


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