日本と違って、海外では年末年始にカウントダウンイベントが行われ、ニューイヤー花火で賑やかに迎えるのが普通になっています。0時になると共に、新年を祝う花火が打ち上がります。

有名なところでは、パリ・シドニー・ロンドン・モスクワ・ニューヨーク・シンガポール・台北・ドバイ辺りでしょうか。他にも各都市で行われています。

ここ香港でもニューイヤー花火が有名で、沢山の観光客が訪れます。
九龍半島と香港島の間の海上からも打ち上がり、また高層ビルからも花火が打ち上がり、とても壮大な景色になります。





長時間場所取りをして見ることもできますが、ホテルから見るのも優雅でいいですよね。

一般的には九龍半島側(尖沙咀側)から香港島を眺めた方が夜景が綺麗だと言われています。






尖沙咀側に建つホテルのなかで、花火が綺麗に見えるホテルというと、以下のホテルが候補に挙げられます。

・インターコンチネンタル
・ペニンシュラ
・シェラトン
・YMCA香港
・ハイアットリージェンシー(高層階)

当然、どのホテルも、ハーバービューでないと見れません。同じホテルでも、部屋の場所によってはただ海が見えるだけで、花火が見えない場合もあるので、なるべく確認した方がいいです。この時期のホテルは早く予約しないと空きが無くなりますので、決心したらすぐに予約した方がいいです。

花火鑑賞でオススメなのは、インターコンチネンタルです。
こちらのホテルは、尖沙咀の一番端にあるので、他のホテルに邪魔されること無く香港島側を眺めることが出来ます。






ホテルではなく、人々と一緒に臨場感たっぷりに花火を鑑賞したいという方には、香港文化中心(カルチャーセンター・美術館、時計台付近)付近に行ってみてください。(アベニューオブスターは2018年まで改修工事のために一時閉鎖になっています)

18:00より九龍・尖沙咀、香港島ともに交通規制が始まります。道路が封鎖されますので、その前に現地に到着している必要があります。尖沙咀駅、尖東駅及び銅鑼湾駅の通路及び出入口は封鎖される可能性があるので、待ち合わせ場所として使うのは避けた方がいいです。






22時頃には尖沙咀駅から香港文化中心へ向かう道路も封鎖され行き来できなくなります。

17時頃の香港文化中心






20時頃の香港文化中心






21時頃の尖沙咀






花火が始まると、街が歓声に包まれます。





去年と異なる場合がありますので、最新情報をしっかり収集して挑んでください。


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