バインミーと言えば、街角でおばちゃんがパンにハムや野菜を挟んで作ってくれるベトナム風サンドイッチです。ホーチミンはバインミー発祥の地ということで、街を歩けばバインミー屋さんがあちこちにあり、どこのお店で食べようか迷ってしまいますね。

今回はお値段ちょっと高めですが、満足度の高いバインミー屋さんをご紹介します。

おすすめは「Banh Mi 362」というお店です。路上販売ではないので、具材がちゃんと冷蔵保存されているキレイなお店です。そしてメニューは英語表記と写真付きなので、外国人にとても優しいです。






スタンダードなバインミーからベジオンリーのバインミーまで12種類あります。トッピングを追加することも出来ますし、唐辛子やパクチーなど苦手なものは抜いてもらえます。

やはり一番のお勧めは店名にもなっている「Banh Mi 362」というバインミーです。うずらの卵焼き、4種類のハム、チキン、肉デンプンに野菜と具沢山です。最後にパンをトーストしてくれるのでパリパリ食感が楽しめます。






パンに塗られた自家製の豚のレバーパテとマヨネーズが絶妙で、クセになる味です。かなり重量があるので、これひとつでお腹いっぱいになります。

またバインミーシウマイは日本でよく食べる焼売ではなく、トマトで煮込んだミートボールのことです。こちらもベトナムではよく食べられるバインミーで、肉汁とトマトソースをパンがしっかり吸い込んでくれて美味しいです。

朝6時から夜10時までやっているので、食べたくなったらいつでも買いに行けます。お値段は2万5千ドン(約115円)から3万2千ドン(約145円)です。路上であれば1万ドン(約45円)から食べられるのでちょっと高めですが、食べてみる価値ありですので、ぜひ行ってみてください。

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