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ピース又吉さん受賞の芥川賞って?

お笑い芸人のピース又吉さんが芥川賞を受賞しましたが、芥川賞って聞いたことはあるけれど、どんな賞か良く知らない人も多いのではないでしょうか?

芥川賞は直木賞と一緒に創設された文学賞です。だから、よくこの2つの賞はよく一緒に報道される理由になります。どちらも当初は文学新人賞の位置づけで、作家として無名・新進作家が受賞対象の条件です。今回受賞したピース又吉さんも、同時受賞の羽田圭介さんも新進作家です。

芥川賞・直木賞ともに、文藝春秋社という出版社内に選考委員会が設けられるので、基本的にこの会社で発行している刊行物などに書いた作品などが有利とも言われています。新聞などに載った作品などで本になっていない作品も対象ですが、文藝春秋社から単行本として刊行できるかどうかは大きなポイントと言われています。

このように既に印刷して流通している作品が選考対象になります。応募するわけではないので、自信作を書いていてもそもそも「選考対象に選ばれる」ことだけでも新進作家にとって相当な名誉であると言えます。また選考委員の多くは各賞のOBたちが名を連ねます。気になる賞金ですが、各100万円とのことです。文学賞としては大きな金額の賞金です。

芥川賞・直木賞は年に2回も選考されますが、「該当なし」になる場合もあるほど厳しい審査でも有名です。一方、最近の傾向では「新人?」という位、文筆業でキャリアがある人が受賞するケースも特に直木賞では見受けられます。芥川賞と直木賞の違いは、芥川賞が純文学、直木賞が大衆文学という位置づけですが、時々芥川賞候補だった作品が直木賞を受賞するという「横滑り」もあって、その境界は微妙です。今の文学の世界で「純文学」というもののあり方の曖昧さが露呈している一面と言って良いでしょう。

大きな文学賞を受賞すると原稿料がアップするということも、作家を志す人にとっては副賞の100万円以上に魅力的です。特にランクとしては芥川賞は、日本文学における最高ランクの文学賞になるので原稿料アップも新進作家にとっては大変魅力的です。

しかし、年に2回芥川賞が発表されていると言われて「そんなに多いの?」と意外に思う人も多いかもしれません。また、年に2回「この新進作家はすごい」と背中を推されてもその後、作家として活躍できている人はほんの一握りです。賞はとった跡が大変なのです。






2015/08/25 08:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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