ハロウィンが近くなると、街にはハロウィンのディスプレイをそこらじゅうで見ることができます。
ゾンビやガイコツ、魔女や、大きなスパイダーなどが飾られていますが、ハロウィンのディスプレイと言ったら、日本でも最近はおなじみですよね。
そう。ジャックオランタンです。




オレンジ色の生のカボチャが、お店にたくさん売りに出ています。
大人の頭より少し大きめのもので、3〜4ドル(230~310円)で購入することができます。
これは食用ではなく、ハロウィンに向けてジャックオランタンのために作られたカボチャなんですよ。




そして、各家庭で、ジャックオランタン作りをします。
まずは上の部分をくり抜きます。
ここから、中身を綺麗に取り出します。
種やスジがあるので、キレイに取り出して、さらにスプーンなどで柔らかい部分を削ります。
そして、次に、外側から顔を掘っていきます。
最後に煙が逃げる小さい穴をフタに開けるか、もしくはライトを使う場合は、後ろの下の部分に穴を開けてコンセントを通せるようにします。




ライトアップしたジャックオランタンは、とてもキュートで美しいです。
ハロウィン当日は、ジャックオランタンに火が灯っている家庭を、子供達が「Trick or Treat?」と言いながら訪れます。
子供達にとっては、楽しみにしているイベントのひとつです。
もちろん大人たちも楽しんでいます。

Happy Halloween♪



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