マラガはアンダルシアの玄関都市で、鉄道もバスも国内のいくつもの主要都市と連結しています。また近場では南の海岸都市フエンヒローラまでスペイン国鉄のRenfeが通っています。現在はさらに南のMarbellaまでのルートが建設中です。

マラガからフエンヒローラまでは20ほどの駅に停車して所要時間は46分、最低料金は1.8€(約205円)で最長だと3.6€(405円)となっています。






シートは比較的ゆったりしていて、車両内にはトイレが一つあります。時間は朝6時から深夜の12時まで20分おきに走っています。昔は30分おきで1時間に2本だけだったのが3本になったので、利用者には喜ばれています。

Renfe最低料金は他の食料品や生活用品と比べると、少し高いでしょうか?
日本のJRや地下鉄などの一区間料金の方が安いかもしれません。でもやはり電車はあると便利です。






マラガから南は鉄道は敷かれていなくてバスだけです。バスだと道路事情によって遅れたりはしょっちゅうですので、その点電車はスペインでもきっかり時間通り運行されています。


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