こちらでストリートパフォーマーとしてのミュージシャンたちは日本の「流し」と同じで、店から店へ弾き語りをしながら流れていきます。街のレストランよりも海辺のチリンギトと呼ばれるレストランに入って演奏するのが一般的です。

よくイタリア映画などでレストランでいわゆる「流し」のミュージシャンが演奏するシーンはとてもロマンチックに見えますが、実際はそれほどではありません。






会話中だったらその邪魔にもなるし、それに演奏している曲が必ずしも自分が聴きたい曲とは限りません。そのミュージシャンたちは店の前か中に入って大抵3~5曲くらいは一つの店で演奏するので、いやでも耳に入ってきます。

そして演奏が終わると帽子などを持って客のテーブルも廻ってチップを要求します。もちろん強制ではありませんが、断るのもなんとなく気分のいいものではありません。






全部のテーブルでチップを貰えるわけではなく払わないお客もいるので、ミュージシャンも中々大変です。

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