フランスの西海外、ノルマンディー地方とブルターニュ地方の境にあるサン・マロ湾に浮かぶ小島で、島全体が修道院になっている世界的にも非常に珍しい修道院です。

●モンサンミッシェルまでのアクセス方法
モンサンミッシェルを訪れる人は、パリを経由して訪れる人が非常に多いです。
モンサンミッシェルの周辺には電車が通っていないので、近くの駅まで国鉄電車で行った後はローカルバスに乗り換えます。
最短距離だと、パリのモンパルナス(Montparnasse)駅-レンヌ(Rennes)駅 
約2時間15分
レンヌ駅北口ターミナル(Nord)-モンサンミッシェル(Le Mont St Michel)
約1時間15分

●モンサンミッシェルの魅力
1979年に「モンサンミッシェルとその湾」として世界遺産に登録されました。
カトリックの巡礼地の一つであり「西洋の驚異」と称されています。
海に浮かぶプラミッドと呼ばれるとおり、年に一度の大潮時には、まるで海の中に城が浮かんで見えます。
夕方から夜にかけて見える夕日は最高に美しく1日の中でまったく違った顔を見ることができます。

●モンサンミッシェル周辺
修道院の周りにはとにかくお土産屋さん、レストラン、ホテルが密集しています。
その中でも有名なのが名物の「オムレツ」です。
しかし以前から名物なのに味はいまいちという評判が広がっています。
興味ある人はぜひ食べてみてください。

パリから日帰りでもいけますが、バスの本数が少ないので、事前にチェックしておく必要があります。
モンサンミッシェルの1日の変化を楽しみたい方は宿泊してゆっくり楽しむのがいいかもしれません。


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