昨年はこちらのビーチでは数回にわたりクラゲの被害にあい、海水浴客を悩ませていました。幸い今年は一度もクラゲアタックはなく、そのかわり先日はサメが出たのです。

8月28日の昼過ぎ3人のスイマーからの目撃報告によりアンダルシア緊急システム112が発令されて、赤旗が上げられ数時間海岸が閉鎖されて遊泳禁止となりました。

最終的にはサメは確認されませんでしたが、一部の目撃者によればサメのヒレを見て4メートルほどの大きさだったとの報告もあります。






この地域はサメが回遊する海域ではありませんが、昨年も一度やはり今回とは少し離れた海岸ですが、目撃されています。

こちらの観光船で1時間半遠出をしてドルフィンを見るコースもありますし、広い海に柵がしてあるわけではありませんから、この海域に迷い込んでしまうサメがいても不思議ではありません。

ただ目撃者がいて報告があった以上、ビーチ閉鎖は当然の処置だったと言われています。

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