バリ島の量販店でもアイスクリームは人気商品です。
外国人向けスーパーマーケットではハーゲンダッツも何種類か販売されています。
価格は輸入品ということで高い!
日本円で300円前後のミニカップが、なんと700~800円。
現地生活ではなかなか手が伸びないのが正直なところです。

でも大丈夫。
ほかにも色々バラエティに富んだ商品があって、どれにしようか迷ってしまうほどです。
リッチな味わいを求めるならば「マグナム(Magnum)」のアイスクリームバー各種。
バリ島フレーバーの「Bali Series」2種「ラズベリー」「ココナッツ」も美味しい!価格は日本円で約250円前後です。
バリ島の中ではかなり高級ラインです。




手軽に楽しめるローカルブランドもたくさんあります。
特に氷菓子的なアイスバーはローカルに人気で、価格は30円くらいからと、非常にリーズナブル。
人気フレーバーは、小豆バーのような緑豆「カチャン ヒジョー(Kacang Hijau)」味や、「マンゴー(Mangga)」、「とうもろこし(Jagung)」、そして「ドリアン(dorian)」!
なぜかバニラアイスクリームはほとんど見当たりません。

ドリアンといえば「フルーツの王様」!
同時に、独特の臭いで知られる果物ですが、ローカルはこの「フルーツの王様」が大好き。
確かに、時間が経つと信じられないほどの強烈な臭いで卒倒しそうになります。
が、新鮮なものはまるで極上のカスタードクリームのような美味しさなのです。
そこまで新鮮で美味しいドリアンに出会うのはなかなか難しいですが、一度出会うと、なぜドリアンが「フルーツの王様」なのか深く納得できます。
加工されたドリアン味のアイスクリームなら、悪評高きその臭いを回避しながら美味しく味わえるはず。
トライしてみる価値がありそうです。




メーカーでいうと、最近じわじわと人気が出てきているのが「Alice(アリス)」。
小さな「Mochi(モチ)」シリーズは、モチ皮に包まれたどこか懐かしいアイスクリームで、各約25円。
これもやはり「ドリアン」味が売れ筋です。




そして、やはり「とうもろこし」味。
インドネシアでは定番の人気フレイバーです。

手軽に楽しめる、ちょっとユニークなアイスクリームたち。バリ島のスーパーやコンビニをのぞいて楽しんでみてください。

Copyright(C) wowneta.jp