夏の間は洗濯物が外で干せるというのがとても嬉しいものです。冬は家の中はセントラルヒーティングでラジエーターが各部屋にあるので洗濯物は乾くものの、やはりお日様で洗濯物を乾かすと気持ちいい気がします。

大抵裏の庭に洗濯干しの紐があったり、洗濯干し用の風でグルグル周るのを取り付けたりして干します。端っこを洗濯バサミで止める干し方です。

しかし夏と言ってもイギリスは天気がころころ変わるときがあるので、日が出ていても急に真っ暗になって大雨、ということもあります。家にいるときは慌てて取り込むこともできますが、外出中ならどうすることもできません。






雨に濡れた洗濯物はしょうがないのでまたすすいで脱水してから干すものですが、他の家ではそのままにしてあるところもあります。また日がでたらそのうち乾くだろう、ということでしょうか。

イギリス人はシーツなどをまめに洗います。夏はそれも外ですぐ乾きますが、冬は大抵タンブル乾燥機で乾かすようです。

シーツをまめに洗うのは、多分日本人のように寝る前に風呂に入るより、朝入る人が多いのですぐ汚れるからか、家の中でも靴を履いているので汚れやすいからかな、と思います。

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