日本のお粥はあっさりしたものが多いですが、香港のお粥は具だくさんでスープのようにしっかりとした味わいが特徴です。
油をまぶした米をだしを加えて煮込んでいるので、お米はトロトロで、うま味があり濃厚。食べ応えがあるお粥です。
香港の代表的な朝ごはんですが、手が込んでいるので時間を問わず食べる人も多いそうです。




お粥の専門店では魚介系や豚肉、鶏肉系などさまざまな味わいが楽しめます。
お粥の具材はシイタケやエビ、白身魚なども食べやすいかもしれません。
お店によってサブメニューも充実していて、ちまきや魚の皮、青菜が人気です。
揚げパンは豆乳に付けても美味しいですし、お粥に入れてもまた違った味わいを楽しめます。
メニューは広東語表記が多いですが、「鶏」「魚」「肉」など日本と共通の漢字があるので選びやすいかもしれません。

値段は本格的な中華料理よりもリーズナブルなので、香港旅行の間にいくつか種類を変えてお粥を楽しんでほしいものです。


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