長く寒い冬が続くアメリカ北東部では、毎年各地でアイスフェスティバルが開催されるようです。アイスフェスティバルとは、文字通り「氷祭り」! 氷の塊を削ってできあがった彫刻作品が街中に展示されるのです!

私の住むエリアの近く、ペンシルベニア州ルイスバークという小さな町でも、毎年アイスフェスティバルが開催されます。

メインストリートにある各ショップの前に、店のテーマに沿った氷の彫刻が1つずつ置いてあり、観光客の目を楽しませてくれます。銀行の前にはドルマーク($)の彫刻が!






このほかにも近くにある大学のマスコットであるバイソンの彫刻や、犬や鳥などの動物系彫刻は特に子供たちに人気! 小さな町ですが、かなりの観光客が氷の彫刻目当てに散策を楽しんでいました。

このようなアイスフェスティバルはアメリカの寒い地域では各地で開催され、できあがった氷の彫刻は年によっては3月末くらいまで解けずに残っているのだそう。

さすが、最高気温が氷点下の地域ならではですね。暖冬の今年はどうなるのでしょうか…?

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