マレーシアは国民の6割がイスラム教を信仰しているマレー系です。そのため、マレーシアのユニクロもそんなイスラム教の方用の商品を売っているのです。
今回はそのユニクロからみるマレーシアの宗教事情をご紹介します。
イスラム教を信仰している女性はヒジャブをかぶって生活をしています。厳密に言えば、そのご家庭や環境によって、イスラム教でもかぶっている女性とそうでない方もいますが、ほとんどの方はかぶっているのが普通です。
しかし暑い夏にヒジャブをかぶるのは汗もかきますし、蒸れ易くなりますし大変ですよね。
ユニクロでは、それを少しでも解消すべく、AirRIsmという通気性がよく、サラサラした生地を採用し商品開発をおこなったようです。
現地の女性はデザイン嗜好にあわせてもう少し、明るめの色や柄であれば、手持ちの上下の服に合わせやすくなるかもしれないと思ったのが正直なところですが、日本発のユニクロが世界で活躍する姿を見かける度に本当にうれしく思うのは日本人ならではかもしれませんね。
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