マレーシア人の友達に、クアラルンプールから30分ほどのクランという地域に連れていってもらいました。

バクテーが有名なクランでは、中華系の人が集まるお店がいくつもありました。

クランでバクテーを食べる人は、家からお気に入りのお茶の葉を持ってきて、お店で飲むことが一般的なようです。

友達も家からお茶を持ってきていましたので、それをシェアしてもらいました。

バクテーを本格的に食べるのは初めてだったので、肉の部位などはおまかせしました。

日本でいう、ホルモンを思い浮かべてもらうと、食べた感覚はイメージしやすいと思います。

特にくせもなく、脂っこくもなくバクテーを楽しむことができました。




店内ではアコーディオンをひいて歌い、チップをもらう人もいました。

日本だったらまずお店の人がそんな演奏などを許可しないと思うので、最初はびっくりしました。

自由なお店の雰囲気と、地元の人で賑わうバクテーのお店は、都会のモールにはないローカル感に溢れていて、印象的な体験でした。


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