長崎県五島市の見どころ3選!教会・灯台・鬼岳

長崎県五島市は、長崎県の西の海に浮かぶ約150の島からなる五島列島のうち、「下五島」と呼ばれる福江島、久我島、奈留島とその周辺の島々。この島々で訪れたい3つの見どころを紹介しましょう。

教会を巡る!キリシタンの歴史探訪

世界文化遺産に登録されている「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。五島市では「久賀島の集落」と「奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)」が含まれます。

YMZK-Photo / Shutterstock.com

こちらは、五島のシンボル的教会「堂崎教会」。世界遺産ではありませんが、現存の天主堂は明治41年(1908年)に建てられた五島最古の洋風建造物で、長崎県指定有形文化財に指定されています。200年を超える禁教ののち、カトリックが復活した際の拠点になった教会。五島市には全部で20の教会が点在しています。

九州最西端の絶景を望む「大瀬埼灯台」

Shutterstock.com

福江島の最西端に位置する「大瀬埼灯台」。九州の最も西に位置するので、九州で夕日が沈む時間が遅い場所ということになります。「日本の灯台50選」のひとつです。

四季の花を楽しみ街と海を見晴らす「鬼岳」

©長崎県観光連盟

「鬼岳」とは恐ろしいことを想像させる名前ですが、標高315mのなんだかぽっちゃりしたような山。斜面は緩やかで、登れば火口が広がります。季節の花が咲き、眼下には福江の市街地や美しい海も望むことができます。

天然国産椿油100%。オレイン酸たっぷり、素材の風味を生かす極上の味!

今回紹介するのは、長崎県五島市から届いた「[五島の雫]食用椿油」です。五島の椿の種を搾ってとれた天然国産油100%の椿油。

椿油は髪の毛につけるイメージですが、実は昔から食用に使われていたとか。生のままサラダにかけるのはもちろん、パンにつけても。ラーメンや汁物、酢の物などに入れるとコクが出るそうです。

ということで、トマトとモッツアレラチーズ、バジルの葉を重ねたカプレーゼでいただいてみましょう。五島の雫を全体にかけて、少しだけ塩を振ります。

食べてみると、オリーブオイルのような青臭さやえぐみ感がなくて、とってもマイルド。そして「ナッティー」、ナッツのような味わいが残り爽やかです。

穏やかな味わいで、素材の味を際立たせてくれます。これはきっと冷ややっこにもいいかも。

というわけで、やってみました。なるほど、コクが出ます。あっさりとした冷ややっこの口当たりとおいしさに深みが加わるといった印象。ワンランク、味のレベルが上がりました!

「椿乃」が届けてくれる椿のめぐみ

この「五島の雫」を製造販売するのは五島市のメーカー「椿乃(ツバキノ)」。食用椿以外にも、さまざまな椿油を使った商品を展開しています。現地にはショップがあり、椿オイル搾油体験もできるそうです。旅の途中で立ち寄ってみたいですね。

椿乃(ツバキノ)

住所:長崎県五島市吉田町2498

電話:0959-75-0411

 

[五島の雫]食用椿油

内容量:136g/150mL

価格:2,700円(税込・送料別)

https://tsubakino.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=OIL150

※毎月29日は、久世福商店・サンクゼール公式アプリポイントが2倍になる「福の日」。貯まったポイントは1ポイント1円から、旅する久世福e商店はもちろん、全国の久世福商店・サンクゼールの店舗(一部店舗を除く)や公式オンラインショップで利用可能です。

[All photos by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]


Copyright (C) 2019 TABIZINE All Rights Reserved.