最近パリでは、「バブカ」というポーランド生まれのパンが話題になっています。バブカ専門店「Babka Zana」がその人気の火付け役です。

バブカの見た目は、フランスの菓子パン ブリオッシュに少し似ています。ロープ状の生地を編み込み、丸い型に入れて焼き上げます。

ブリオッシュのフワフワ軽い食感に比べて、バブカはずっしり重く生地がギュッと詰まっているのが特徴。ボリュームがあるので、ひとつでしっかり満足できます。



Babka Zanaのイチオシ商品バブカ ロールは、チョコレート・シナモン・レモン・ピスタチオ味があり、それぞれクリームがたっぷり練り込まれています。



最近は、2号店として「Café Babka Zana」もオープンし、店内でもバブカを食べられるようになりました。

先日Café Babka Zanaにいってみましたが、カフェを利用するお客さんよりもテイクアウトするお客さんのほうが多い印象でした。カフェは穴場といえそうです。ぜひお店でもバブカを味わってみてくださいね。

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