同期間、鉱業の利益総額が10.7%減の8963億8000万元(約19兆3000億円)、製造業が3.8%減の3兆7325億元(約80兆4000億円)、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が12.1%増の5992億9000万元(約12兆9000億円)となった。
主要業種別の利益状況をみると、非鉄金属製錬業と圧延加工業が52.5%増、電力・エネルギー生産・供給業が13.8%増と、高い成長率をみせた。一方、石炭採掘及び洗選業が21.9%減、非金属鉱物製品製造業が51.0%減となった。また、石油・石炭及びその他の燃料加工業、黒色金属製錬・圧延加工業は、それぞれ前年同期の黒字から赤字に転じた。
同時期、全国規模以上の工業企業の営業収入は同2.1%増の99兆2000億元(約2140兆円)、営業コストは同2.4%増の84兆7000億元(約1820兆円)だった。営業利益率は5.27%となり、前年同期より0.31ポイント下落した。
9月のみでみると、利益額は前年同月より27.1%下落している。
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