中国の固定資産投資、上半期は前年比2.8%増=中国報道
中国の固定資産投資、上半期は前年比2.8%増=中国報道
中国の上半期の固定資産投資(農家を除く)は前年同期比2.8%増の24兆8654億元(約515兆1000億円)だった。その中で、民間固定資産投資が同0.6%下落した。

産業別では、第一次産業投資が同6.5%増の4816億元(約10兆円)、第二次産業投資が同10.2%増の8兆8294億元(約183兆円)、第三次産業投資が同1.1%減の15兆5543億元(約322兆2000億円)となった。

第二次産業のうち、工業投資が同10.3%増加した。うち、採鉱業が3.4%、製造業が7.5%、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が22.8%、それぞれ増加した。

第三次産業のうち、インフラ投資(電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業を除く)が同4.6%増加した。うち、水上輸送業が21.8%、水管理業が15.4%、鉄道輸送業が4.2%、それぞれ増加した。

事業所別では、内資企業の固定資産投資が同2.8%増、香港・マカオ・台湾企業が同4.8%増、外資系企業が同13.6%減となった。

一方、6月の固定資産投資(農家を除く)は、前月より0.12%下落した。

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